6億被害の日月警備保障、21日間の営業停止
東京都立川市の警備会社「日月(にちげつ)警備保障」立川営業所から現金約6億円が奪われた事件に絡み、都公安委員会は15日、警備業法に基づく同社への営業停止処分の期間を、21日間とすることを決めた。
事件後の警視庁の立ち入り検査で、同社が警備員に十分な教育を行っておらず、それを隠蔽するため、虚偽の教育時間を記入した帳簿を作成していたことなどが発覚したためで、同委は12日に営業停止にする方針を決めていた。同社は過去にも4回、営業停止などの行政処分を受けている。
読売新聞 7月15日
事件後の警視庁の立ち入り検査で、同社が警備員に十分な教育を行っておらず、それを隠蔽するため、虚偽の教育時間を記入した帳簿を作成していたことなどが発覚したためで、同委は12日に営業停止にする方針を決めていた。同社は過去にも4回、営業停止などの行政処分を受けている。
読売新聞 7月15日